2020年11月号:特集『大國魂神社秋季祭 くり祭』

約300年続く、大國魂神社の秋季祭 くり祭を取材しております。

毎年9月27日、28日に大國魂神社において行われる秋季祭・くり祭。

27日は宵祭りで28日が本祭りです。

別名「くり祭」と称されたのは江戸時代。

もともと武蔵野の大地は栗の発育に適していて上質の栗がよく採れること、さらに保存食として重宝されていたため、徳川家に献納されるようになり、採取する時期と太々神楽の時期が重なり、やがて「くり祭」と呼ばれるようになったといわれています。


鮮やかな行灯など、ぜひお写真をご覧ください♪

New月刊武蔵野くろすとーく

タウン誌「月刊武蔵野くろすとーく」は、東京都調布市、三鷹市、府中市、狛江市、稲城市など多摩地域に根ざした文化情報雑誌として35年、地元の皆様に親しまれています。 毎月10,000部を発行。

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