2020年12月号:特集『特別な年の酉の市』

府中・大國魂神社は浅草の鷲神社、新宿の花園神社と並んで「関東三大酉の市」の一つと呼ばれています。

「おとりさま」とも呼ばれる酉の市の起源は、日やまとたけるのみこと本武尊が鷲神社に戦勝のお礼参りをしたのが11月の酉の日で、その際、社前の松に武具の熊手を立て掛けたことから大酉祭を行い、熊手を縁起物としたとしています。

大鷲神社は日本武尊を祀り、武運長久の神として武士の間で信仰されたが、時が経つとともに開運や商売繁盛の神社として広く庶民たちが信仰・参詣するようになったといわれています。


鮮やかな色の熊手が並びました✨

New月刊武蔵野くろすとーく

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