2020年6月号の特集は
『スポーツの語源と本質を紐解く』です。
1964年に開催された東京オリンピックにちなみ2年後の66年、「スポーツに親しみ、健康な心身を培う」ことを趣旨に10月10日が「体育の日」として国民の祝日に定められました。
その後10月の第2月曜日に移り、今年から『スポーツの日』になります。
近年、日本において「体育」から「スポーツ」への名称変更が顕著になっています。例えば日本体育協会は2018年に既に「日本スポーツ協会」と改めており、「国民体育大会」は23年から「国民スポーツ大会」へと変更になります。なぜか。
筆者の大山高准教授は14歳から19歳までの間、ニュージーランドとオーストラリアで生活してきた折「なぜ、日本とこんなにスポーツ文化が違うのか」と強く感じたといいます。日本と海外のスポーツマネジメントを比較研究している立場から経験に基づく内容を盛り込みながら紐解いてもらいました。
ぜひご一読ください📚
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