2020年2月号:あらすじで読む名作の本棚2020.01.31 05:162020年2月号のあらすじで読む名作の本棚は『ほんとうのことをいってもいいの?』米国ミズーリ州セントルイス在住で児童書を100冊以上執筆しているパトリシア・C・マキサックの作品です。主人公のリビーは、お母さんに「馬にエサはやったの?」と聞かれ「やった」と嘘をつきました。すると、お...
2019年12月号あらすじで読む名作の本棚2019.12.11 07:05『クリスマス・キャロル』1843年に出版されたチャールズ・ディケンズの中編小説で、クリスマス本の中で最も有名な作品の一つである。あらすじ――お金持ちだが強欲なスクルージは、人を信用せず情けもかけない自分勝手な男。そんなスクルージのもとに、7年前に亡くなった共同経営者マーレイの亡霊...
2019年11月号あらすじで読む名作の本棚2019.10.29 05:57『いつも だれかが・・・』児童文学作家でありイラストレーターでもあるユッタ・バウアーの作品です。入院している病院を訪ねてくれた孫の少年に、おじいちゃんは人生を振り返り話しかける。「ぼうや、わしはなにをしてもうまくいったんだぞ…。」自分の子供時代が、どれほど「なにか」に守られ順調で...
2019年10月号あらすじで読む名作の本棚2019.10.11 02:54『わたしのせいじゃない―せきにんについて―』スウェーデンの作家であるレイフ・クリスチャンソンが書いた作品。1996年の初版発行以来多くの読者に読み継がれロングセラーとなっている。教室で一人の男の子が泣いている場面から物語は始まり、クラスメートたちは口々に「彼が泣いている原因が『い...
2019年9月号あらすじで読む名作の本棚2019.08.22 15:00『少女ポリアンナ』悲しいときも苦しいときも上手くいかないときもポリアンナのように「うれしくなるゲーム」で前向きに進んでいきたいものですね。