2020年11月号:あらすじで読む名作の本棚

2020年11月号のあらすじで読む名作の本棚は

『モモ』

映画や舞台にもなっている名作ですね。

1973年に発表されたドイツの児童文学作家ミヒャエル・エンデの作品です。


この物語には、普遍的な多くの名言が出てきますのでご紹介を。

ぜひ記事もご覧ください。


・ 時間を人間に平等に分け与えることはできるが、それをどう使うかはその人次第である。

・ 心がなければ時間を感じることはできない。

・ 人生でいちばん危険なことは、かなえられるはずのない夢が、かなえられてしまうことだ。

・ 一度に道路全部のことを考えてはいかん、次の一歩のことだけ、すると楽しくなってくる。楽しければ、仕事がうまくはかどる。

・ ちょっといい暮らしをするために、命も魂も売り渡しちまった奴らを見てみろよ、おれはいやだな。

・ 世の中ってのは、それ全体が一つのでっかいお話なのさ。そして俺たちゃみんなお話の登場人物さ。

・ 時間とは、生きるということ、そのものだ。

・ 人間は一人一人がそれぞれ自分の時間を持っている。そしてこの時間は、本当に自分のものである間だけ、生きた時間でいられる。

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