2021年2月号:あらすじで読む名作の本棚2021.01.25 16:412月号のあらすじで読む名作の本棚は『はてしない物語』1979年に出版されたドイツの作家ミヒャエル・エンデのファンタジー長編小説です。言わずと知れた映画『ネバーエンディング・ストーリー』の原作です。チビでおデブの主人公の少年が、本屋で一冊の本と出会い、その物語に夢中になるにつれて、...
2021年1月号:あらすじで読む名作の本棚2021.01.09 09:52今月のあらすじで読む名作の本棚は『十二支のはじまり』児童文学作家・岩崎京子さんの作品です。昔話として有名なお話ですが、十二支はなぜこの順番になったのか。とてもコミカルで可愛らしいお話ですし、猫の件はなんとも可笑しみがあります。ぜひご一読ください📚
2020年12月号:あらすじで読む名作の本棚2020.12.12 05:592020年12月号のあらすじで読む名作の本棚は『34丁目の奇跡』1947年に米国で公開された映画の原案として着想し、同時に小説として出版された作品です。その後何度も映画がリメイクされ、クリスマスの定番となっていますね🎄サンタを信じる心が人々を温かい気持ちにしてくれる奇跡のお話し...
2020年11月号:あらすじで読む名作の本棚2020.10.30 04:172020年11月号のあらすじで読む名作の本棚は『モモ』映画や舞台にもなっている名作ですね。1973年に発表されたドイツの児童文学作家ミヒャエル・エンデの作品です。この物語には、普遍的な多くの名言が出てきますのでご紹介を。ぜひ記事もご覧ください。・ 時間を人間に平等に分け与えること...
2020年10月号:あらすじで読む名作の本棚2020.09.29 01:522020年10月号のあらすじで読む名作の本棚は『かあちゃん取扱説明書』2013年に出版された児童文学作家、いとうみくさんの作品です。小学四年生の哲哉からみた『かあちゃん』は、家の中でとうちゃんよりいばっていて、ガミガミうるさくて…かあちゃんへのいらだちを書いた作文を読んだとうちゃ...
2020年9月号:あらすじで読む名作の本棚2020.09.10 06:242020年9月号のあらすじで読む名作の本棚は『りんごかもしれない』スケッチ集や書籍の挿絵などイラストレーターとしても活躍するヨシタケシンスケさん初の絵本作品です。2013年に出版された「発想絵本シリーズ」の第一弾。柔軟な発想力と想像力で、日常ある何の変哲もないものごとを、考える視...
2020年8月号:あらすじで読む名作の本棚2020.08.05 05:112020年8月号のあらすじで読む名作の本棚は『しっぱいにかんぱい!』2008年に出版された群馬県生まれの児童文学作家宮川ひろの作品。小泉るみ子のほのぼのワクワクの挿絵が温かく力強い。“しっぱい”をどう捉えるか、どう乗り越えるか、家族総出の応援に心が温まるお話です。ぜひ読んでみてく...
2020年7月号:あらすじで読む名作の本棚2020.07.03 16:202020年7月号のあらすじで読む名作の本棚は『レ・ミゼラブル』本作は、ビクトル・ユーゴーが1862年に執筆したフランス文学。とにかくスケールの大きい壮大な大河小説なので、あらすじも文字通り粗筋にしかならないが、ぜひ訳本をご一読のほど。人間が紡ぎだす深い愛情とそれに倍する憎悪。過酷...
2020年6月号:あらすじで読む名作の本棚【太宰の教訓】2020.05.29 04:232020年6月号のあらすじで読む名作の本棚はいつもと趣を変えて、太宰治の名著の中から言葉を選びました。現在新型コロナウイルスの影響により、心身ともに息苦しい生活を強いられている私たちを元気づけて勇気づけてくれる太宰治の力強い言葉を受け取り少しでも心明るく日々を過ごしていけたらと思...
2020年5月号:あらすじで読む名作の本棚2020.05.02 15:512020年5月号のあらすじで読む名作の本棚は『星の王子さま』1943年に出版されたサン・テグジュペリ(フランスの作家)の代表作であり、200以上の国と地域で出版され、世界で1億5千万冊も売れている大ベストセラーです。飛行機がサハラ砂漠に不時着し、パイロットの「ぼく」は一人の王子と...
2020年4月号:あらすじで読む名作の本棚2020.04.02 04:232020年4月号のあらすじで読む名作の本棚は『たいせつなこと』1910年ニューヨーク州生まれで、編集者を経て絵本作家になったマーガレット・ワイズ・ブラウンの作品であり、1949年の初版以来、多くの人に読み継がれてきたロングセラーです。その訳者“うちだややこさん”は、内田裕也さんと...
2020年3月号:あらすじで読む名作の本棚2020.02.25 09:182020年3月号のあらすじで読む名作の本棚は『わすれられないおくりもの』1961年、英国・ブラックプール生まれの絵本作家・スーザン・バーレイの初めての作品です。年老いて自らの死期を悟ったアナグマは、「死が近づいた」こと自体にくよくよしていないものの、残していく仲間たちがなんとも気...